養護老人ホーム弘前温清園は、65歳以上の高齢者の方で、在宅で生活をすることが環境上の理由及び経済的な理由により難しくなった方が利用できる施設です。
また、心身の状態に応じ介護保険のサービスの利用も可能です。現在、120名の方が利用されております。
昭和7年9月1日、県下で初めての養老院「弘前養老救護院」が弘前市新寺町に開設されました。これが弘前温清園の始まりです。
昭和23年、新寺町より豊原に移転。昭和38年、老人福祉法の制定により、「養護老人ホーム」になりました。
昭和42年、「弘前養老院」から「弘前温清園」に名前を改称し、昭和46年、鉄筋3階建ての近代的な建物に改築しました。その後38年を経過し、建物の老朽化のため、平成21年1月10日、弘前市金属町に移転し、現在の建物となりました。
広報誌のお知らせ
・2021年02月12日 広報誌「こもれび」第60号
・2020年08月21日
広報誌「こもれび」第59号